行田市の足袋の歴史は?オススメ観光スポットまとめ

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行田市

(出典 https://www.google.com/)
2017年10月スタートの
TBS日曜劇場【陸王】。

TBS 日曜 夜9時から
始まります。

池井戸潤さん原作の『陸王』が
ドラマ化されます。

埼玉県の行田市の【足袋】の
製造工場が舞台です。

行田市の足袋の歴史は?足袋蔵とは?

他にも行田市のオススメの
観光スポットなどを
調べてみました。

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行田市の足袋の歴史とは?

行田市の足袋は、主に旅行用・
作業用の足袋が作られていました。

行田市は木綿の産地です。

近くには中山道が通っていることで、
旅行や作業用の足袋づくりが
盛んになったと言われています。

明治時代になると、ミシンが使われる
ようになり、足袋の生産量が増えました。

また忍商業銀行、行田電燈株式会社の
設立で、資金も安定し、ミシンの動力化も
進み、行田の足袋は日本一となりました。

市内の足袋蔵巡り

足袋蔵
(出典 https://www.google.com/)

足袋を保管するために作られた蔵

【足袋蔵】

江戸後期~昭和32年までの間に
建てられてものが多く、現在では
70棟あまりの蔵が点在しています。

日本遺産にも登録されています。

こちらのサイトでは、足袋マップ
ダウンロードできます。


お蕎麦屋さんや、銀行、カフェなどに
なっている足袋蔵もあります。

いろいろな足袋蔵を見ることができます。

足袋とくらしの博物館

足袋とくらしの博物館
(出典 https://www.google.com/)

牧野本店という足袋屋さんの足袋工場を
2005年10月に工場の面影をそのまま残して
博物館として生まれ変わりました。

博物館では、展示物や元足袋職人さんによる
実演を見学することができます。

また、My足袋を作ることもできます。

【My足袋作り体験】

・開催日:毎月第二日曜日

・開催時間:午後1時~午後3時
(所要時間が2時間ぐらい
かかるそうです。)

・参加費:1足2,500円

・定員:5名

予約が必要です。電話:048-556-5171)
(土・日10時~15時のみ)

時間外はメールでとのことです。
E-mail… gyoda@tabigura.net


【開園時間】

・開園日:土・日

・開館時間;午前10時~午後3時

・入館料:200円(小学生100円)

【アクセス】

埼玉県行田市行田1-2

TEL:048-552-1010
(まちづくりミュージアム)

駐車場あります。

【交通機関】

(1)秩父鉄道 行田市駅 南口より
徒歩5分

(2)JR高崎線 吹上駅
北口ロータリーより

・朝日バス 前谷経由
「商工センター前」下車 徒歩1分

・朝日バス 佐間経由
「新町1丁目」下車 徒歩3分

田んぼアート

田んぼアート
(出典 https://www.google.com/)

行田市と言えば

「田んぼアート」

も有名なのはご存じでしょうか?

2015年には「最大の田んぼアート」として
ギネス世界記録を認定されました。

2017年度は、田んぼアート10周年だそうです。

記念として、毎年実施している東会場の他に
南会場に行田市が舞台となっている
池井戸潤の小説「陸王」。

ドラマ化することを記念として、
「陸王」の田んぼアートが描かれます。

見ごろは、7月下旬から10月中旬で、
その時期により、彩りも変わります。

田んぼアートは、古代蓮会館展望室から
見ることができます。

古代蓮の里 古代蓮会館

埼玉県行田市大字小針2375番地1
電話:048(559)0770
FAX:048(559)0784

古代蓮の里

古代蓮の里
(出典 https://www.google.com/)

6月下旬から8月上旬にかけて42種類
12万株の花蓮を見ることができます。

「行田蓮」の特徴は、花弁の数が
少ない原始的な形態です。

天然記念物に指定され、
1400~3000年前の蓮と言われています。

園内には、他にも水生植物園、
水鳥の池、牡丹園、梅林、桜の木の
あるお花見広場などもあります。

年間を通して、自然に触れることができ、
大人の方からお子さんまで楽しく過ごせます。

古代蓮の里 古代蓮会館

埼玉県行田市大字小針2375番地1
電話:048(559)0770
FAX:048(559)0784

忍城(おしじょう)

忍城
(出典 https://www.google.com/)

関東七名城の1つされている
行田の「忍城(おしじょう)」。

室町時代の文明年間に築城されました。

時は、戦国の終わりに、豊臣秀吉の
関東平定に際して、石田三成らによる
水攻めにも果敢に耐えたことから
「浮き城」との別名が生まれたと
伝えられています。

映画にもなった小説
「のぼうの城」などでも
紹介されました。

現在の忍城御三階櫓は、
明治6年に取り壊されたものを
再建したものです。

最上階からは、
市内の景色が一望できます。

昭和63年に開館した郷土博物館は、
かつての忍城本丸跡地にあります。

「行田の歴史と文化」をテーマとした
展示が行われています。

【アクセス】

埼玉県行田市本丸17-23

【営業時間】
・行田市郷土博物館
・9:00~16:30
・最終入館は16:00まで

【料金(入城料・見学料)】
・行田市郷土博物館 ◦大人:200円
・高大生:100円
・小中生:50円
・団体割引あり(20名以上)

【休み(休城日・休館日)】
・行田市郷土博物館
・月曜日(祝日休日は開館)
・祝日の翌日(土日は開館)
・毎月第4金曜日
(テーマ展企画展開催中は開館)
・年末年始

まとめ

埼玉県行田市の足袋の歴史や足袋蔵、
オススメの観光スポットとして、
田んぼアート、古代蓮の里、
忍城(おしじょう)
などをご紹介しました。

ゆっくりと市内の足袋蔵巡りをしてみたり、
大きな田んぼアートを見るのも
良いと思います。

ドラマ「陸王」も楽しみです。

最後までご覧頂きまして
ありがとうございました。