夏越(なごし)ごはんとは?日にちは?意味は?販売店まとめ

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夏越ごはん

(出典 https://www.google.com/)

昨今 【夏越ごはん(なごしごはん)】が注目されています。

どんなメニューなのか?

いつからあったのか?

夏越ごはんのナゾ?を調べました^ ^

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夏越ごはんとは?

夏越ごはん(なごしごはん)は、
雑穀ごはんの上に「茅の輪(ちのわ)」がイメージされた
緑・赤などの旬の夏野菜を使った丸いかき揚げをのせて
おろしだれをかけたものです。

古来より、全国の神社で行われている
「夏越の祓(なごしのはらえ)」の神事に合わせて頂きます。

神社では【茅の輪くぐり(ちのわくぐり)という
鳥居等の下に、大きな輪を設け、8の字を描くように3回輪を
くぐります。

茅の輪

(出典 https://www.google.com/)


夏越ごはんは、茅の輪(ちのわ)がイメージされています。

・雑穀の入ったごはん

夏越しの祓い(はらい)の伝承にならった「栗」、
邪気をはらう「豆」など。


・丸いかき揚げをのせる

茅の輪(ちのわ)をイメージした「緑」、
邪気祓い(はらい)をする「赤」の旬の夏野菜を使う


・百邪(ひゃくじゃ)を防ぐと言われている「ショウガ」

を使ったおろしだれをかけて、頂きます。

夏越ごはんの日にちは?

夏越ごはんの日にちは、6月30日です。

公益社団法人米穀安定供給確保支援機構(米穀機構)

が、お米の消費拡大をはかるために、2015年より6月30日に
制定されました。

ほんのちょっと前に制定されたんですね。

6月の末日が、1年の前半の最終日にあたることから、
残り半年の無病息災を願って制定されました。

各神社では、「夏越の祓(なごしのはらえ」が
行われます。

1年の前半の最終日にあたる6月30日に行われます。

12月の大晦日に行われるのが大祓い「年越しの祓」です。

日々の暮らしの中で、知らないうちに犯してしまった
罪や過ちを清めて、無病息災を祈ります。

販売店は?

夏越ごはん
(出典 https://www.google.com/)

夏越ごはんの販売店を調べてみました。


・和食レストラン「やよい軒」

全国約330店舗で、6/13(火)~6/30(金)まで

・スーパー「マルエツ」

首都圏約250店舗で、6/28(水)~6/30(金)まで


また、個々の飲食店でも販売されていると思います。

行く前に、確認をお願いします。

まとめ

夏越ごはんについてまとめました。

今年は、提供する販売店が約760件と前年の2倍と
急上昇しているとのことです。

見た目もカラフルで、栄養バランスもバッチリな感じです。

夏越ごはんを食べて、前半の邪気をお祓いし、
1年の後半戦も無病息災 頑張っていきましょう^ ^

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