(出典 https://www.google.com/)
種田陽平(たねだ・ようへい)美術監督が
2017年8月19日(土)の
「SWITHインタビュー」
に出演されます。
世界的に活躍される美術監督ですが、
どんな方なのか?プロフィールや経歴などを
調べました。
種田陽平(たねだ・ようへい)美術監督のWiki風プロフィール
・名 前:種田陽平(たねだ・ようへい)
・生年月日:1960年生まれ 57歳
・学 歴:武蔵野美術大学油絵学科
種田陽平美術監督は、
在学中より、絵画助手として
寺山修司監督の作品
『上海異人娼館』などに
参加していたそうです。
次に経歴などをまとめました。
経歴について
種田陽平(たねだ・ようへい)美術監督の
デビューは、
1988年 榎戸耕史監督の
『・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・』。
この作品は、劇場用の一般映画です。
その後、数々の話題作の美術を
務めています。
2006年度は、
李 相日(り そうじつ/り さんいる)監督の
「フラガール」。
三谷幸喜監督の「THE 有頂天ホテル」
では、毎日映画コンクールで
優秀美術賞を受賞、
第30回日本アカデミー賞で
最優秀美術賞にノミネート
されています。
三谷幸喜監督の作品は、
「THE 有頂天ホテル」の他にも
・ザ・マジックアワー(2008年度)
・ステキな金縛り(2011年度)
・清州会議(2013年度)
などがあります。
日本国内だけでなく、海外の監督からも
絶大な信頼を得て、数々の大ヒット
作品を手がけています。
アニメ界でも活躍
実写映画だけでなく、アニメ界でも
魅力を発揮されています。
2010年 米林宏昌監督アニメーション作品
「借りぐらしのアリエッティ」を
題材にした展覧会
「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」
を手掛け、三次元の会場を構成しました。
2014年には、ジブリ作品
「思い出のマーニー」
の美術監督もされています。
この作品では、
「思い出のマーニー×種田洋平展」が、
江戸東京博物館
愛知県美術館、
愛・地球博記念公園(長久手市)
で、行われました。
作品のスゴサの秘密とは?
種田陽平(たねだ・ようへい)美術監督の
作品のスゴサの秘密が、
どこかで撮影していそうな場所を
セットにして表現してしまうことです。
三谷幸喜監督の作品では、
・映画「ザ・マジックアワー」
(出典 https://www.google.com/)
町をスタジオ3つを使用して、
巨大なセットを
ゼロから作り上げました。
・映画「THE有頂天ホテル」
(出典 https://www.google.com/)
豪華ホテルのセットは、
1,325平方メートルの広さの
東宝スタジオ第8ステージいっぱいに
・ホテルのエントランス
・フロント
・ロビーラウンジ
などを、まるまる造り上げました。
細かいところにも配慮されたセットを
使って撮影されてたんですね。
まとめ
種田陽平(たねだ・ようへい)美術監督に
ついてお届けしました。
次回の三谷幸喜監督の作品を見る時は、
役者さんだけでなく、美術品にも
注意してみたいと思います。
種田陽平(たねだ・ようへい)美術監督の
こだわりが見られるかもしれません。
今後のご活躍を期待します。
最後までご覧頂きまして
ありがとうございました。