(出典 https://www.google.com/)
埼玉県行田市の足袋の製造工場が
舞台となっている
池井戸潤さん原作の『陸王』。
2017年10月より、ドラマ化されることで
行田市に注目が集まっています。
埼玉県行田市の名物グルメは?
さきたま火祭りの情報や、
クレーンゲームの数が世界一の
エブリデイ行田店に
ついて調べました。
行田市の名物グルメとは?
ゼリーフライ
(出典 https://www.google.com/)
行田のグルメの1つが、
「ゼリーフライ」です。
おからと茹でたジャガイモをベースに
ニンジン・ネギなどの野菜を入れて
コロッケのようにまとめて素揚げしています。
ソースをつけて食べることが多いです。
ゼラチンを固めてつくるお菓子の
「ゼリー」ではなくて、
形や大きさが小判に近いので、
「銭富来(ゼニフライ)」と
呼ばれてたのが、「ゼリーフライ」に
変化したのでは?
と言われています。
明治時代の後期には、既に確認されていると
言われているので、歴史があるんですね。
行田フライ
(出典 https://www.google.com/)
もう1つの行田市のグルメが
「行田フライ」です。
普通の揚げ物ではなく、
お好み焼きとクレープの中間の
ような食べ物です。
少し緩めに水で溶いた小麦粉を鉄板の上で、
薄く伸ばして、お店によって違いますが、
豚肉や、ねぎ、切いかなどの具材を乗せて
焼きます。
軽食やおやつとして食べる感じです。
「フライ」の命名者は、行田市天満の
古沢商店の初代の店主と言われています。
1925年(大正14年)に近所の足袋工場で
働く女性工員に、休憩時のおやつとして
出したのがきっかけです。
手軽な値段で、腹もちが良く、
ファーストフードとして親しまれ、
広まっていったとされています。
さきたま火祭り
(出典 https://www.google.com/)
毎年5月4日に行われるお祭りです。
埼玉県名発祥の地、行田市埼玉
(さきたま古墳公園)で行われます。
さきたま火祭りは、昭和55年から始まり、
観る人を古代のロマンと
神話の世界に誘います。
お祭り広場には、郷土芸能、物産展、
フリーマーケットなど、盛りだくさんの
イベントが行われます。
夕方からは、火おこしが始まります。
ニニギノ命とコノハナサクヤ姫が輦台に乗り、
壮大な音楽に合わせて300人近くの
古代衣装を身に着けた地元の人々の
松明をかかげての大行列が始まります。
そして産屋炎上、続いて200人余りが、
松明を持って、丸墓山、稲荷山から
降りてくる御神火下りが行われます。
最後は、春の夜空に花火が
打ちあがってフィナーレとなります。
圧巻の迫力と感動のお祭りです。
【アクセス】
県立さきたま古墳公園
埼玉県行田市大字埼玉4834
TEL:048-559-0047
(さきたま火祭り実行委員会事務局)
時間:午前10時~午後8時
駐車場 300台ありますが、
周辺道路が大変混雑が予想されます。
公共機関の利用をオススメします。
エブリデイ行田店(クレーンゲーム専門店)
(出典 https://www.google.com/)
エブリデイ行田店は、
2011年に出店し、2012年3月に
クレーンゲームの台数世界一として
ギネス記録に認定されました。
クレーンゲーム(UFOキャッチャー)の
数は300台以上あるそうです。
クレーンゲームのアドバイザーも
いるので、取り方なども教えてくれます。
また、毎週無料のイベントも行っています。
家族全員で参加できます。
初心者専用コースがあったり、
全台が100円で出来るのも嬉しいですね。
気になるエブリデイ行田店の場所は、
【アクセス】
住所:埼玉県行田市下忍644−1
Tel: 048-598-8649
【営業時間】
平日12:00~24:00
土曜10:00~24:00
日曜10:00~23:00
駐車場は150台以上止められます。
電車の場合、最寄駅は、
JR高崎線 吹上駅 下車→朝日バス
(行田折返し場・総合教育センター・
工業団地ゆき)
樋の上入口 下車 徒歩4分
まとめ
埼玉県行田市の名物グルメ
『ゼリーフライ』『行田フライ』に
ついてご紹介しました。
さきたま火祭りも迫力満点です。
また、世界一のクレーンゲーム
(UFOキャッチャー)は、
すごい数で、ビックリです。
取り方を教えてもらって、
沢山景品取りたいですね。
最後までご覧頂きまして
ありがとうございました。