愛知県の豊田市で開催される【挙母祭り(ころもまつり)】。
3年ぶりの開催になります。
挙母祭りは、三河地方で有名な
・知立まつり
・足助まつり
と並ぶ三河三大祭りの1つとされています。
挙母祭りの2022年度の日程や・お祭りの起源や歴史、
アクセス情報などをまとめました。
※開催時間の変更・イベントの中止などの場合が
ありますので、各施設にご確認お願いいたします。
目次
挙母祭り(ころもまつり)の2022年度の日程は?
開催日:2022年10月15日(土)試楽祭(しんがくさい)
10月16日(日)本楽祭(ほんがくさい)
開催時間:10月15日(土)試楽祭:午前5時〜午後0時
10月16日(日)本楽祭:午前9時〜午後7時30分
主会場:挙母神社
花火について
本楽祭の夜に矢作川の河川敷で
花火が打ち上げられます。
開催日:10月16日(日)
開催時間:午後6時30分~午後7時30分(例年)
場 所:矢作川の河川敷
予備日:10月15日(土)
山車や紙吹雪がスゴイ!
【挙母祭り(ころもまつり)】の
有名なのが豪華な八輛の山車と盛大な紙吹雪です。
・西町
・旧南町
・旧本町
・喜多町
・神明町
・中町
・竹生町
・旧東町
と、それぞれの町の山車が出ます。
歴史があり、愛知県の有形民俗文化財に
指定されています。
10月15日(土)は、試楽祭(しんがくさい)で
・挙母神社で【七度参り】
10月16日(日)本楽祭(ほんがくさい)で
・挙母神社へ【曳き込み】
【曳き出し】
・【泣き別れ】(豊信本店前交差点)
が行われます。
【曳き込み】【曳き出し】では、大量の
紙吹雪が空を舞い、盛り上がります。
道が一瞬にしてカラフルな紙吹雪一面になります。
挙母祭り(ころもまつり)の起源と歴史について
挙母祭り(ころもまつり)は、
江戸時代初期の1624年~1643年(寛永年間)から
始まったとされ、300年以上の歴史があります。
まず、初めに1664年(寛文4年)に
挙母祭りに東町、本町、中町、神明町の山車が
登場したと言われています。
そして、
1777年に、南町、西町
1778年に、北町、竹生町
が加わり、8輛となりました。
途中、矢作川の水害、藩の財政難なども
ありましたが、苦境を乗り越え、各町は山車を修理し、
彫刻を施し、幕を整え今日に至っています。
挙母祭り(ころもまつり)へのアクセス情報
所在地:愛知県豊田市挙母町5−1
TEL:0565-85-777(ツーリズムとよた)
電車:名鉄「豊田市駅」下車 徒歩約10分
駐車場:普通車の方は、名鉄豊田市周辺の
フリーパーキング駐車場をご利用ください。
フリーパーキング加盟店を利用すると、
駐車券に3時間無料の認証印を押してもらえます。
※大型車の方は、豊田市役所商業観光課
(0565-34-6642)にお問い合わせください。
※お祭り期間中、挙母神社周辺は一部通行止めが
ありますので、ご注意ください。
挙母祭り(ころもまつり)の詳しい時間などに
つきましては、公式サイトをご覧ください。
まとめ
愛知県【挙母祭り(ころもまつり)】の
・2022年度の日程
・花火について
・山車や紙吹雪について
・挙母祭り(ころもまつり)の起源や歴史
・アクセス情報
などをお届けしました。
3年ぶりの開催でみなさん
心待ちにしていたのでないでしょうか?
楽しみですね。
最後までご覧頂きまして
ありがとうございました。
※周辺の観光スポット・宿泊施設は、
楽天のたびノート・トラベルより参考に
させて頂きました。
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