霜降(そうこう)とは二十四節気(にじゅうしせっき)の第18番目です。
・霜降とは?
・霜降の意味は?
・霜降の食べ物は?
霜降についての質問をまとめました。
霜降とは?
霜降(そうこう)は、二十四節気(にじゅうしせっき)の第18番目です。
太陽黄経は210度。日にちは、10月 23日頃になります。
期間は、次の立冬までの約15日間となり、日にちは、10月 23日~11月 7日ごろまでとなります。
時候の挨拶「霜降の候」もこの期間は使うことができます。
霜降の意味は?
秋も一段と深まってきて、朝霜が見られるようになった頃です。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、日も短くなってきました。
暖房器具、コートなどの冬支度の準備を、そろそろ始める時期です。
霜が降りる気温は、その周辺の温度が0℃以下であることが条件です。
気象庁で発表される気温は地上から1.5mの高さで観測しています。
そのため、気温が3℃と発表されていても、地面の温度が0℃以下になっていることもあります。
この時期、花や植物の栽培は、霜に注意しましょう。
天気予報の予想気温が3~4℃でも、霜対策しておいたほうが良いかもしれません。
霜降の食べ物について
霜降(そうこう)の旬の食べ物
・さつまいも
・きのこ類
・ほうれん草
・カリフラワー
・ぶどう
・りんご
・柿
魚介類では、
・秋鮭
・ししゃも
・ほっけ
など、この時期の食べ物は、どれも美味しい時期ですね。
まとめ
霜降(そうこう)は、二十四節気(にじゅうしせっき)の第18番目です。
日にちは、10月 23日頃になります。
期間は、次の立冬までの約15日間となり、日にちは、10月 23日~11月 7日ごろまでとなります。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、日も短くなってきました。
朝霜が見られるようになる頃です。
体調管理に気を付けましょう。
※その他の節気は↓こちらをご覧ください。
【春】
・立春(りっしゅん)
・雨水(うすい)
・啓蟄(けいちつ)
・春分(しゅんぶん)
・清明(せいめい)
・穀雨(こくう)
【夏】
・立夏(りっか)
・小満(しょうまん)
・芒種(ぼうしゅ)
・夏至(げし)
・小暑(しょうしょ)
・大暑(たいしょ)
【秋】
・立秋(りっしゅう)
・処暑(しょしょ)
・白露(はくろ)
・秋分(しゅうぶん)
・寒露(かんろ)
・霜降(そうこう)
【冬】
・立冬(りっとう)
・小雪(しょうせつ)
・大雪(たいせつ)
・冬至(とうじ)
・小寒(しょうかん)
・大寒(だいかん)