小雪(しょうせつ)とは二十四節気(にじゅうしせっき)の第20番目です。
・小雪とは?
・小雪の意味は?
・小雪の食べ物は?
小雪についての質問をまとめました。
小雪とは?
小雪(しょうせつ)は、二十四節気(にじゅうしせっき)の第20番目です。
太陽黄経は240度。 日にちは、11月 23日頃になります。
期間は、次の大雪までの約15日間となり、日にちは、11月 23日~12月 7日ごろまでとなります。
時候の挨拶「小雪の候」もこの期間は使うことができます。
気象庁の「小雪(こゆき)」は、数時間降り続いても1時間あたりの降水量が1mmに満たない雪のことを言います。
※北日本・日本海側の地方では、「小雪」の表現が適切ではない場合、「雪」の表現を用いているそうです。
小雪の意味は?
寒い地方では、初霜が降りる頃です。まだ、本格的な冬の訪れはありません。
そんなに雪も多くないということから小雪(しょうせつ)と言われるようです。
紅葉が散り始める頃で、いちょうが黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなります。
冬の準備を整えましょう。
小雪の食べ物について
小雪の旬の食べ物
・大根(だいこん)
・かぶ
・小松菜(こまつな)
・かぼちゃ
・長いも
・里いも
・白菜(はくさい)
・柿(かき)など
魚介類では、
・伊勢海老
・ヒラメ
・サバ
・さわら
・ハマチ
などがあります。
この時期は、お鍋がオススメです。
栄養豊富で、身体の芯から温まります。
まとめ
小雪(しょうせつ)は、二十四節気(にじゅうしせっき)の第20番目です。
日にちは、11月 23日頃になります。
期間は、11月 23日~12月 7日ごろまでとなります。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきます。
冬の備えの準備をしましょう。
※その他の節気は↓こちらをご覧ください。
【春】
・立春(りっしゅん)
・雨水(うすい)
・啓蟄(けいちつ)
・春分(しゅんぶん)
・清明(せいめい)
・穀雨(こくう)
【夏】
・立夏(りっか)
・小満(しょうまん)
・芒種(ぼうしゅ)
・夏至(げし)
・小暑(しょうしょ)
・大暑(たいしょ)
【秋】
・立秋(りっしゅう)
・処暑(しょしょ)
・白露(はくろ)
・秋分(しゅうぶん)
・寒露(かんろ)
・霜降(そうこう)
【冬】
・立冬(りっとう)
・小雪(しょうせつ)
・大雪(たいせつ)
・冬至(とうじ)
・小寒(しょうかん)
・大寒(だいかん)