寒露とは二十四節気(にじゅうしせっき)の第17番目です。
・寒露とは?
・寒露の意味は?
・寒露の食べ物は?
寒露についての質問をまとめました。
寒露とは?
寒露(かんろ)は、二十四節気(にじゅうしせっき)の第17番目です。
太陽黄経は195度。 日にちは、10月 8日頃になります。
期間は、次の霜降までの約15日間となり、日にちは、10月 8日~10月 23日ごろまでとなります。
時候の挨拶「寒露の候」もこの期間は使うことができます。
寒露の意味は?
寒露は、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露(つゆ)を言います。
秋の長雨も終わって、本格的な秋の始まりです。
この頃は、農家では、五穀の収穫で、繁忙になります。
露(つゆ)が冷たい空気と接し、霜(しも)に変わっていきます。
この時期は、大気の状態も安定して、空気が澄んで秋晴れの日が多いです。
そろそろ深まっていく秋に備えて、冬物の準備を始めましょう。
寒露の食べ物について
・栗(くり)
・さつまいも
・里いも
・きのこ類
魚介類では、
・ししゃも
・さば
などがあります。
寒露は、寒さも増してくるのですが、日中との気温差が大きく、食材が痛みやすい季節です。
食材は早めに食べるようにしましょう。
まとめ
寒露(かんろ)は、二十四節気(にじゅうしせっき)の第17番目です。
日にちは、10月 8日頃になります。
期間は、次の霜降までの約15日間となり、日にちは、10月 8日~10月 23日ごろまでとなります。
秋の長雨が終わり、本格的な秋がはじまってきます。
夜の空も清々しく、月も美しく輝いています。
※その他の節気は↓こちらをご覧ください。
【春】
・立春(りっしゅん)
・雨水(うすい)
・啓蟄(けいちつ)
・春分(しゅんぶん)
・清明(せいめい)
・穀雨(こくう)
【夏】
・立夏(りっか)
・小満(しょうまん)
・芒種(ぼうしゅ)
・夏至(げし)
・小暑(しょうしょ)
・大暑(たいしょ)
【秋】
・立秋(りっしゅう)
・処暑(しょしょ)
・白露(はくろ)
・秋分(しゅうぶん)
・寒露(かんろ)
・霜降(そうこう)
【冬】
・立冬(りっとう)
・小雪(しょうせつ)
・大雪(たいせつ)
・冬至(とうじ)
・小寒(しょうかん)
・大寒(だいかん)