立春とは?その意味は?食べ物について【二十四節気】

※当サイトはアフィリエイト広告を紹介しています。
立春 二十四節気

「立春」は、二十四節気(にじゅうしせっき)の中で、旧暦では、1年の始まりになります。

そのため、「立春」を基準にして、様々な決まりや節目が存在しています。

「寒さがあけて春に入る日」と言われ春の初日です。

そんな「立春」の意味、食べ物、縁起物についてまとめました。

スポンサーリンク
レクタングル 大

立春とは?

立春「りっしゅん」と読みます。

2月4日ごろになります。

大寒から数えて15日目です。

「立春」は、次の節気「雨水」までの約2週間ほどの期間をさします。

期間として 2月4日~2月17日

時候の挨拶も「立春の候」は、この期間中使うことができます。

「立春」の意味

旧暦では、この日が1年の始めとされています。

決まり事や、季節の節目はこの日が起点となっています。

冬至と春分の真ん中になります。

まだまだ寒いですが、暦の上では、この日から春になります。

立春の食べ物は?

立春の縁起物 お酒

立春の食べ物は、「必ずこれを食べる」というものは、昔からなかったと言われています。

今は、
・立春の朝に搾り上がったお酒「立春朝搾り」

・立春の朝に作った生和菓子

などを口にするというものがあります。

どちらも福を呼ぶと言われています。

立春の縁起物

「立春大吉」のお札

立春大吉の意味

「立春大吉」は、禅宗のお寺など、立春の朝「立春大吉」と書いたお札を門に貼る習慣がありました。

今もこの習わしが続いています。

出雲大社では、「立春大吉」のお札を通販で郵送してもらえます。

「立春大吉」を縦に書いて、真ん中に縦の線を一本引くと全く左右対称の文字になります。

柱などにはっておくと1年間の厄除けになるそうです。

立春に「春財布」

春に財布を購入すると財布が張る(春)と言われ、縁起が良いそうです。

立春は、特に運勢の強い日なので、購入した財布も運が強くなるそうです。

財布の色ですが、金運財布に良い色は、

・黄土色・ゴールド・茶色が金運アップにつながります。

春財布を購入した後は、

一番最初に入れるお金が重要です。

お財布は、最初に入れてもらったお金の量をずっと覚えています。

一番最初は、出来るだけ、たくさんのお金をいれておきましょう。

お財布が、お金を呼び寄せて、その量を保つ意志が働いてくれます。



まとめ

「立春」ときくと春が始まる感じがします。

寒かった毎日が、ちょっとずつ暖かくなってきます。

日もどんどん伸びていくので、嬉しくなります。

旧暦では、1年の始まりになります。

良い一年を過ごせますように。

※その他の節気は↓こちらをご覧ください。

【春】

・立春(りっしゅん)
・雨水(うすい)
・啓蟄(けいちつ)
・春分(しゅんぶん)
・清明(せいめい)
・穀雨(こくう)

【夏】

・立夏(りっか)
・小満(しょうまん)
・芒種(ぼうしゅ)
・夏至(げし)
・小暑(しょうしょ)
・大暑(たいしょ)

【秋】

・立秋(りっしゅう)
・処暑(しょしょ)
・白露(はくろ)
・秋分(しゅうぶん)
・寒露(かんろ)
・霜降(そうこう)

【冬】

・立冬(りっとう)
・小雪(しょうせつ)
・大雪(たいせつ)
・冬至(とうじ)
・小寒(しょうかん)
・大寒(だいかん)

スポンサーリンク
レクタングル 大
レクタングル 大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする